【マキオン】シナンジュでカジュアルマッチを楽しもう(立ち回り編)【EXVSMBON】
マキオンシナンジュの立ち回り編です。
とりあえず
横格を振りましょう。
生格闘が一番おいしいですがメインから、サブから、特格から、始動自体はなんでもかまいません。横格を狙える間合いで虎視眈々と立ち回って下さい。
TVゼロのCSメイン→前格を狙うようなものです。
シナンジュの戦略を組み立てる上で横格が届く距離で戦うことはとても重要です。
とはいってもエピオンの鞭やバエルのSAサブやゼロサブ、リボのガガなど当然ですが大抵の3000コスト相手に生横格をねじ込む、そもそも格闘圏内で戦うこと自体も容易ではありません。
このため格闘一辺倒でなく各種射撃を織り交ぜていく必要があり、そこにこそシナンジュが持つ「柔軟性」という強みが活きてきます。
立ち回り
通常の立ち回りはこんな感じです。
- メインサブでラインを形成しよう
- 特格で位置を調整しよう
- 格闘でプレッシャーを与えよう
- 起き攻めで撹乱しよう
①
まず射撃戦になった場合は着地へのメインやメイン→横サブ、横サブ→横サブを射撃の基本として動きます。
(費用対効果に見合わないのでヒット確認でないメアメキャンやメイン→横サブ→横サブはあまりおすすめしません)
(メイン→)N特格はアメキャンができる時に使い、N特格の宙返りでラインを下げない程度に織り交ぜます。
特格は上下の誘導に強いのですが耐久1かつ当たり判定が大きいため、2対2で見合う射撃戦では周囲の流れ弾で消されやすく、近距離の自衛目的で使う機会が多くなります。
②
前特格で位置調整を行い、格闘圏内になんとかして着地します。急速に距離を詰められるので、相手に弾をある程度吐かせてからの攻めに有利です。
慣性が付かないため移動後のケアが必須。武装紹介編でも書いたように上空から相手に飛び降りる使い方に加えて、なるべくアメキャンを活用しましょう。
③
ある程度肉薄したら横格の出番。
格闘からなら横サブで擬似迎撃の流れを作ったり、相方に取らせたりと「横格を振れている時点でこちらの有利」な状況をおいしく活用しましょう。
低コスト相手ややたらとブーストを吹かす相手ならひたすら地面を這うように追いすがり射撃→横格を狙えます。
④
起き攻めには前格、前特格、N特射を起点にします。
全部混ぜてもなんだかんだ食えるのでなるべく格闘圏内から逃さないように。また全部潰されてもシナンジュには便利な横サブ迎撃があるので全部釣り行動に使ってもいいと思います。
最後に
シャッフルにおけるシナンジュを画像一枚で例えるとこちらになります。
はい。
は?
ざっくり言うと筆者の考える(←保身)シャッフルでのシナンジュの立ち位置は「プレイスタイルのメタと揺さぶりに特化した機体」です。
ここで言うプレイスタイルとは
「射撃戦ではEx-Sサバーニャ等に勝てないから格闘戦に持ち込もう」
「格闘戦ではエピオンバエル等に勝てないから射撃に徹しよう」
といったセオリー的な意味合いを指しません。
もっと言うなら、ゲームメイクの主導権を掌握するためならセオリーガン無視でやりたいことだけをやりきりましょう。
こうして相手の鼻っ柱を叩き折るのがシナンジュです。たのしいよ!
射撃戦なら負けないと思っている相手にメイン横サブを差し込み
格闘戦なら負けないと思っている相手に生横格を叩き込み
機体の得意分野で鼻っ柱をへし折った後、射撃戦だ!格闘戦だ!と思い込んだ相手へ「お前何勘違いしてんの?」と即座に掌返ししてキチゲを解放するゲームメイキング作りを目指します。
シナンジュの機体性能は全体的に高水準であり、勝つ戦いはともかく負けない戦いは大の得意分野。
そのためゲームメイクの主導権を握れるかどうかに勝敗の全てがかかっています。
キチゲ解放してバエルを完全に無視しながらレーダー・アラートで位置だけ把握しつつ敵後衛にガンガン前ブーかましてボコりながらあわてて助けに来たバエルへ横サブぶちこむのたのしいよね!って話でした。
そもそも(固定はともかく)人外魔境のシャッフルはどれだけ好き勝手に動けるかが肝なので物怖じせずにやりたいことをやり通しましょう。
お読みいただきありがとうございました。